脳梗塞 ワレンベルグな日々

ワレンベルグ(症候群)は脳梗塞の一種

休みの日はとなり街、ワレンベルグのこゝろ

今週のお題「となり街」

今日7月24日 水曜、休み明けの遅出の日はのんびりな朝だった。しかし今日も暑くなった、昼前の出勤は大汗になる。


昨日、一昨日の月曜火曜は休日、ゆっくりリフレッシュ。昨日は、平日の休みを一人、となり街へ買い物ドライブだった。暑いけど。

残念ながら、我が家のある市はド田舎、端的にいうと、買い物にワクワクがない
安いスーパーとかドラッグストアとかはあり、生活必需品は普通に(市内で)買える(といっても10㎞ほどクルマで行くか、仕事帰りに寄るか)。ことわっておくが、限界過疎地域では無い。コンビニだってあるし。無いのは、ワクワク
だから、休みの日は、たいがい隣の市街まで出かけてしまう。


アフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しているこの脳梗塞 ワレンベルグな日々」は、
脳梗塞経験者である自分が、日々感じたことなどを雑多に書いている日記。
先に始めていたNo+e版  
まつ@ワレンベルグな日々、時々No+e日記|note
にも、過去の就職までの自宅療養記をメインに日記を綴っている。
2022年大晦日脳梗塞(ワレンベルグ症候群)で入院、4ヶ月後退院、しかし無職となった。
後遺症が出るなど就労せずしばらく自宅療養。入院からすでに一年半すぎ、日常生活はほぼ回復(ただし、後遺症はまだ続いている)。社会復帰(再就職)がようやく果たせたのは、今年2024年2月。
パート勤めのブログはこちら
ワレンベルグのパート生活(脳梗塞の狂想曲)

暑い。が、隣市の方向に伸びた飛行機雲がワクワクさせる

 

休み一日目は、出来てないことの片付け中心になる。嫁さんも仕事で一人。
まずは録画したテレビ番組の視聴と整理。(これが翌日のワクワク探しにもつながるのだが)。床屋に行き、皮膚科に行き、ついでに生活必需品だけ買って帰ってから洗車。そう、体を休ませメンテしつつ、用事を済ませるのだ。

録画モノはついつい溜まる。このブログで過去にも触れたが、三浦しをん氏原作の、「舟を編む」のNHKドラマ編を視るタイミングを逸していた。
舟を編むは3つ(アニメを入れると4つ)ある。本、映画、そしてこの10回ドラマだ。

まず、原作はもちろん読了。つぎに、映画は見ていない。そしてこのドラマだが、10回版の2,3回の途中までしか見て無くて、原作(主人公が男性編集者)とは違う展開だなぁとは思っていた。

主演の池田エライザ(可愛いんだよなぁ)演ずるところの女性視点で、物語が作られている。この時点でだいぶ趣が変わる。

結論から言うと、最終回。すんごく良かった。

原作から、だいぶ変えられていて、コロナ禍、言葉を伝えるというテーマが更に、深く掘り下げられている。このドラマがノベライズ化されたら、たぶん買うだろう。

俳優陣も、最初の数回目までは、多少違和感(特に個人的に柴田恭兵、、だって「あぶない刑事」だもん、、)あったが、最終的には、ばっちりだ。彼が演ずる役も原作とは最後が異なるのだが、最後をしめくくる役になっている。

そして、これをみていたら、どうしても紙の国語辞典(広辞苑クラスの大辞典のほう)が欲しくなってしまった。買えるとすれば、ブックオフしかない、隣市にしか無い。正規では買えない。定価は10,000円以上、でも手に入れたいワクワクに突き動かされ。

休み二日目は、隣市へ探訪。
しかし、はるばる20㎞離れた隣市に行ってみたが、結果、手に入れることは出来なかった。ガソリン代が勿体ないかもしれないが。
しかし、「もしかしたら安く手に入るかも知れない」という夢、というかワクワクのために足を伸ばす自分がいる。

辞典は無かったが、掘り出し物は他にもあった。

食料品。大事な食料源でもあり、安くて、繊維豊富で太りにくい、小腹にちょうどな焼き芋となる紅はるか、の小芋詰め合わせ198円がやはり売っていた。
ワゴンの中の10袋ほどのうち、人目に躊躇わず4袋買ってきた。そして、夕食のパン(バゲット)とガソリン(おそらく1Lで10円近く安い、やはり競争がある隣市はだいたい安い)を入れてきた。

それにしても暑かった。この土日、そして月火。仕事をしたり汗を大量にかくせいか、70kgを切ってキープできている。それはいのだが、ちょっと暑すぎ、熱中症とか危険な暑さだ。
数日前の大雨の真っ暗な天気が嘘のようだ。

ともかく、健康がまず第一だ。

健康は、無論、脳梗塞後の体調や後遺症の治まりが第一であり、医師からの指示である70㎏を切ることは最優先課題である。そして、やはり、、もうひとつの「心の健康」も、大事だと思っている。気分転換でもあり、ワクワクさせてくれる隣市への買い物はやめられない。

田舎者だと笑われても。