脳梗塞 ワレンベルグな日々

ワレンベルグ(症候群)は脳梗塞の一種

ファンキーなタルタル・ワレンベルグのこゝろ

チキン南蛮という宮崎発祥の名物を、久しぶりに食す、

アフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しているこの脳梗塞 ワレンベルグな日々」は、
脳梗塞経験者である自分が、日々感じたことなどを雑多に書いている日記。
先に始めていたNo+e版  
まつ@ワレンベルグな日々、時々No+e日記|note
にも、過去の就職までの自宅療養記をメインに日記を綴っている。
2022年大晦日脳梗塞(ワレンベルグ症候群)で入院、4ヶ月後退院、しかし無職となった。
後遺症が出るなど就労せずしばらく自宅療養。入院から約一年、日常生活はほぼ回復(ただし、後遺症はまだ続いている)。
社会復帰(再就職)がようやく果たせたのは、今年2024年2月。
パート勤めのブログはこちら
ワレンベルグのパート生活(脳梗塞の狂想曲)

4月に入って、パート勤めが始まって、今日水曜は平日の休み。
天気も良かったので、嫁さんと昼前にクルマで出かけた。

ほんとうは、久しぶりに聴いた久保田利伸が、なかなかファンキーだったので、youtubeからiphone4sに取り込んで、CR-V(RE-3)の中で聴こうと思ったのだが、ちょっと準備に手間取り、取り込みと変換が間に合わなかった。

(一家にひとつ。名盤らしい)


THE BADDEST〜Hit Parade〜

すぐ買えない人も。これを聴けばノリノリ。もうベストだろう。

www.youtube.com

ファンキー と言えば、何か飛び抜けズレた感覚というイメージだったが、語源からすると、やはり Mr.ファンキー=久保田ということか。

 

ファンキー
funky

音楽用語。ジャズ演奏において 1950年代中期のハード・バップ(不協和音,複雑なリズム,明瞭でない旋律線などが多用された、D.ガレスピー,C.パーカーらが創始者とされ,1950年代以降のいわゆるモダン・ジャズの母体となった音楽)の音楽的特徴を表わすのに使われた言葉。元来は黒人特有の体臭を意味する隠語。転じて,ブルースやゴスペルにつながる黒人本来の要素をもつジャズやリズム・アンド・ブルースをさすようになり,さらに 60年代後半にはファンク funkというジャンルを形成するにいたった。

 

だいぶ脱線してしまった。隣市のチキン南蛮専門店に行って、食べてきた。

土日は、けっこう混むらしい、平日ならでは!で、昼一番客であった。

チキン南蛮(胸肉)ネギサラダトッピング、ファンキーだ

いやぁ、うまかった。味は(特に甘酢だれが)濃いかと思いきや意外とあっさり、胸肉もあっさり、さらにこのネギ、そして(ネギに隠れているが)店内の自家製の上質なタルタル。
久しぶりに・旨かった。けっこうなボリューム感。
嫁は、もも肉にしたのだが、こっちは肉旨ジューシーである。最後に嫁の一個を助太刀したが、胃にもぐっと来た、歳だ。 お食事タイムに、胃からファンキーなタルタルが逆流したらまずいので、自分は大人しく、胸肉で、ネギであっさりがいい。
唐揚げを普段食べ慣れた、若い人はモモでいい。

食べてる間に、どんどん席は埋まっていき、家族連れ、カップル、いろんな層の男女(もしかしたらジェンダーも)食らっていた。さすが地元宮崎。

元々のチキン南蛮は、モモ肉に比べあっさりして売れ残りやすい胸肉を、何とか食べて貰おうと考えられたんだとか、 鶏肉料理界のファンキーだ。

昔食べていたものは、濃い味であった。社会人なりたての平成初期の頃は、会社終わりに、寮の近くのほか弁の390円のチキン南蛮か唐揚げ弁当を買って寮に帰ってほぼ毎日食べていた。タルタルは弁当の蓋にペットリついていて、寮でひとり、それをこそいでキレイに食べるのだ(違う弁当やでは、小袋に入れてあったりした、ほぼマヨネーズのようなソースのものもあった)。
あの濃い味のものを、よく飽きなかったと思うのだが、若かったのだ。


30年以上の時間を超えて、いま、この歳で正統な?チキン南蛮をすこし小洒落た雰囲気で、(逆流せず)頂きながら、脳内不協和音のワレンベルグこゝろは、
生きてて良かった
そう思うのだ。

さて、久保田の名曲はいっぱいあれど、衝撃ファンキーという意味では、この曲。濃かったなぁ。
30年以上前だもんなぁ。若いなぁ。

www.youtube.com

再び自転車漕ぎたくなるが、もう少し回復してからだ。。