脳梗塞 ワレンベルグな日々

ワレンベルグ(症候群)は脳梗塞の一種

波の5月

昨日一昨日と季節外れの陽気、日中30度を超す日々が続き、暑さに参る。このあとは、朝から雨で20度を超えるか超えないか、、体がついて行かない金曜日であっという間に1週間、気候に波がある。
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暑くてたまらんにゃ。(久しぶりに一眼取り出す、)
さて退院を経て普段の生活がどうか?というところだが、やはり 波 がある、、 退院から約4週間が過ぎようとしている。平年より遅いが奄美が、昨日梅雨入りだそうで、時計の針と季節は、確実に進んでいる。
さて、退院を経て普段の生活がどうか?というところだが、母の世話の下では有るが実家での寝食、クルマの運転や買い物などの外出など(始まったばかりだが)基本的な社会生活は概ね出来ている、、普通に食べれてよく寝て、自宅リハも工夫しながら継続中である。

来週25日は、退院後の経過観察。1ヶ月ぶりのリハビリ病院の再訪、先生との面談が予定されている。先生には富山を遅かれ早かれ去ることは伝えてある。。
さて、概ね不自由なく生活は出来ているが、脳のほう、退院後の体調には波があり、起きたときのフラつきは強弱がある。ここ数日は、顔面左の目の周りの冷えおよび右半身、特に右脚の冷えとしびれが入院時より強いかんじ。まぁ、好不調の波 は仕方ないが、先生に相談しないといけない。
また、体重は約1キロ弱上昇、朝の血圧も時に130弱というところで、よく食べれて体力は付いてきたものの、元々太りやすく塩分調整もまだまだ甘い?か。 脳梗塞の再発リスクという観点からは少し節制し、低めで安定させなさいという指摘が来そうだ。

今週は、床屋に4ヶ月ぶりにいったり、食べたかったカレー屋に行ったり、行きたかったハードオフやセカストに行ったり、退院後一人の行動範囲を少し広げてみた、、入院生活のストレスを少し発散?
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ここのカツカレーは旨かった。。近くの日乃屋さん。

ちなみに、運転のほうは近所は問題ない。ぼちぼち慣らして行く予定。不安というほどでもないが、運転が終わった後のフラつきは取れていないので、まだ長距離長時間は自粛中。
それでも、入院時の時を思えば自由度は格段にあがっている。
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自宅リハは、一階の空き部屋をトレーニング室にしてしまって、入院時の写真にあるセラバンド(幅広ゴム)を使った筋トレを継続したりしている。その他、床運動(柔軟系)なども地道にやっている。

iPadも活用。リハの動画をyoutubeで探し再生しながら、変換器を使って部屋の32インチに大きく映して実践してみる。
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レーニングは継続が大事、入院時のメニューに加えて、何かフラつきに効きそうな動きがあれば取り入れたり、時間はあるので柔軟に工夫する。
(飽きずに続けること、単純にならないことかな)

昨日今日は、お世話になっている保険の担当者が来てご挨拶や保険の説明があった、入金が一通り落ち着いたのでとのことだった。昨今はネット保険、通販型も悪くないというのであるが、ウチはたまたま生保は古くからの保険だが、いざこういう時には自宅に来て貰っての対面でのサービスがやはり有難い。また、共済組合の傷病手当のほうも、入院時に申請用紙を郵送してあったが、こちらも親切に退院後何度か電話があり、2,3月分の入金があった。ようやく良い波がきた。
(余談だが、親身になってくれるという実感は大事で、結論、『保険を貰う時になって初めて分かること』という気がする。ネットの方が安いとか紙ベースの申請が古いとか時間がかかるとか、はあるんだろうけど。)
就業まではまだ期間がかかりそうだが、これら社会保障・給付のおかげで、老後の蓄えを大きくくずす心配はほぼなしに宅リハに専念できる。いっぽうで、電気料金の値上げの波は確定している。

健康回復へむけて、好不調の波も乗り越えて、社会復帰までいろんな波も受けながら、自身を整えないといけない。