脳梗塞 ワレンベルグな日々

ワレンベルグ(症候群)は脳梗塞の一種

ガソリン価格2023 0528

EGT立山店(プラント帰り時)
税込1L当たり153円  /ー4円)  
20L(19.61)給油  平均燃費18.9m(2.2)

久しぶりに給油(ほぼ1週間前だが)、燃費・ガソリン値記録も復活。
買い物帰りの安売り店での給油だ、安いのが喜びの私。
最後に給油したのは嫁さんが3月に来たとき以来らしいが、自分の給油記録は雪の昨年末以来ほぼ半年ぶりである。もう通勤で遠距離(平日往復40キロ)が無くなって、買い物などの近距離が多くなったが絶好調である。母を乗せるのみ、生活の足、雪道含めて富山ではこのクルマがベストチョイス。
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愛車ワゴンRの2段ヘッドライトの意匠の元? 米シボレーのピックアップトラックに乗って、建築業の方がお隣の家を直しに来たところ、意図せず2ショットをパチリ。
車の趣味性の話だ。さてアメ車の大排気量の『ドドド』というエンジン音はいい!。ご近所さんの(改造)スバルの水平対向の音も悪くないが、4000ccを超える?、V型エンジンの地を這う響きやこのいかつさ、流石、古き良きアメリカの本物である。せせこましい日本では、目にすることが少なくなったか。
世の中のクルマが全てこれだと、環境的にまずいのだろう(笑)が、綺麗に乗っているこういうアメ車ラブの建築業のヒトは、『車がライフスタイルの一部』なのだ。母などは、例のスバルを含めて騒音、近所迷惑的な人の扱いだが、ヒトの個性の話と同列、「乗りたいから大事に長く乗る」という心がある人にはいつまでも格好良く乗って貰いたい。それが実は一番経済的でエコかもしれない。

クルマの動向でいうと、環境性能と運転支援性能がことさら取り上げられて、古いアメ車の雰囲気が好きな人などは肩身が狭いかも知れない、しかしもっと多様性があってもイイと思う。作り手側も同様、新車クルマが画一化し、大衆に受けるクルマ、流行に流されるクルマ作りではなく、もっと多様性があるといいなぁである。これはデザインやクルマの種類だけでなく、フル電動化まっしぐらの動力源の方向性についてもである。乗りたいクルマが見つからないまま時代だけ進んでいる。あと何年、自分の車を所有できるかというじじいの戯言かもしれんが。

ただ多様性は認めるが自分が乗りたい車と乗るクルマは違う。
現在所有の『運転支援付きの軽サイズ』のほうが安心感があり鹿児島でもこの車を乗りつづける。自分の場合は(似合う似合わないはさておき、ここ4、5年の想い)、中古BMWミニに乗る夢があり、コンパクトで車両価格もこなれて乗ってみたいと思わせるモノもあるのだが、維持費もかかりそう(故障も多いらしい)だし、運転も粗くなりそう(事故おこしそう)で、リスクが高い、もう10年若ければなぁ。
そもそも、クルマの運転免許がなくなるリスクさえあった、(リンク記事『退院、あっという間の5日間』)クルマの運転が出来るだけでもありがたいのだ。そしてようやく慣れてきた、降車後の軽いふらつきもややあったりするという運転感覚と、燃費や税金等が気になる経済感覚が今の自分には優先順位が高い、残念だけど。それでもいろんなクルマをいろんな場所で乗って来たカーライフは楽しかった。

また実際、運転のシミュレータのリハビリもやったが、病気と共に、歳相応の衰えや遅れを数値化され、自覚できたので、安全運転の厳守はもとより、サイズや性能(維持費など)も自分の身の丈に合ったクルマ「ライフ・カー」で細く長く田舎で暮らす、生活にための車、そういう折り合いもつけていくのかも。
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