脳梗塞 ワレンベルグな日々

ワレンベルグ(症候群)は脳梗塞の一種

お盆休み最後の買い出し

 今日、月曜から三日連続の仕事の嫁さん、お盆休みも昨日までの我が家。5時過ぎから、出勤の準備。
 私は、6時には起きようと目覚ましを掛けたが、結果的には7時にようやくベッドから。差し込む陽射しが起きろのサイン。平日月曜の始まりだ、休養中だからこそ平日のメリハリは大事。
 というわけで、昨日日曜は、お盆休み最後の買い出しに、都城まで足をのばした。ところが、渋滞。連休ど真ん中の日曜ではあるが、まさか田舎の幹線道路が渋滞とは、さすがお盆である。
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 CR-V号で行きの運転は嫁さん、イライラしない。助手席の私は、純正HDDカーオーディオにiPhone4Sをいつも通り繋いで悦に入る。オーディオもこの頃のものは音に厚みがあるというか、響きがが心地いい。(クルマの移動に)慣れたせいか酔わないのはいいことである。

 11時過ぎとなり、早めのランチタイム、そう!まさかのうどん、三回連続。何も言わず嫁さんが行き先をうどんにし、私も(異論は全くないが)確認したぐらいである(笑)。
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 私は進歩無く、ごぼ天うどんにかしわ飯(2個から1個へ)、嫁さんも定番化した、ミニごぼ天うどん、但し冷やしうどんのセットに進化(ソースカツ丼のミニがお気に入り)である。いつものやわもちうどんにダシが絶品であり、リーズナブル、揚げたてごぼ天がこれでもかと入り最高!、いつもと違うのは、混み具合である。大満足で食し終え精算するころには、店の外に行列である。さすがお盆である。

 となりのセカンドストリートを毎回のように冷やかしていくつもりが、衣類乾燥除湿機(アイリスオオヤマ)をつい買ってしまう。この冷やかしも3度になると、さすがに何か買わずにいられなくなる(笑)。
 
 業務用スーパーで買い出しして帰路につくというパターンで、前回はイオンに寄り道の意表をつくパターンであった。
 さすがかみさん、今回はここに寄り道、作業着屋さんから進歩し続ける店である。
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 ここには初めてきたが、たしか富山の店にはニ年前に行ったかな、という記憶だったが、やばい! 進化した品揃えの厚み、アウトドア用品店の半値位の値ごろ感がすさまじい。この前、イオン無印で衣類を買ったばかりだったが、今回は朝の散歩用の陽射しを和らげる帽子やカバー、ズックなどを購入する。帰宅後じっさい身につけたが、安物感はなく、機能的である。

 そして、業務スーパーであるが、駐車場で嫁さんが、iPhone7plusに向かって「とりーる ぎょうむすーぱー」と訊ねている、新規の店にチャレンジということである、進歩は止まらない。
 しかし呼び名が間違っていた。とらいある というらしい、私は全く知らなかったのだが、行ったら驚きしかなかった。嫁さんが行きたかった店は、スゴい業務スーパーだった。
 このレジカートのテクノロジーの進化、支払いまでのシステムが素晴らしくてワクワクだった。
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 バーコードリーダーが付いたレジカートなんて、生まれて初めて(田舎者です)。購入商品はリスト化され合計金額が常に表示される、カートの中へ商品の入れ方、バーコードの通しの兼ね合いが悪いと「バーコードを読み忘れがありませんか」とレジカートに怒られる。何も買わない時間があると、おすすめ商品をカートが知らせる といった感じである。客はカート内のマイバックに商品を入れていってもよいのである。
 精算も、キャッシュレスで、精算ゲートをくぐり係員に見せて、チェックを2,3個受けるだけで終了である。画期的である。

 ユニクロのセルフレジ(RFIDタグによる商品管理)の技術とは異なるアプローチのIT化であるが、基本は省人化という点は同じ。しかし、カートに組み込みレジの混雑緩和にも有効である点、RFIDではなく既存の商品バーコードでシステムが成立している点など、食品などを扱う業務スーパーに最適化してある。
 さらにここは衣料品、電化製品、DIY用品など、あらゆる商品を扱っていて、私はカーケア用品を買えてラッキーだったのである。すごい店がこの田舎に来てしまった。

 満足しての帰り道は、自分の運転である。結論、もう酔わないのである。帰りは逆方向で渋滞はなく、けっこうアクセルを踏み加速を味わったが、大丈夫。嫁さんが、調子が治ってよかったねぇと言う。

 お盆の中日、近所の嫁さん実家に立ち寄った。一日前にも寄ったのであるが、タイミングが悪く出直しであった。この日曜の午後は、さすがに何組か午前から親戚筋が来たあとで、ちょうど落ち着いた頃であったので少し長居になった。
 義妹と義父義母に会い、冷たいものや甘いものを食べさせてもらって、お盆のたわいない話をして和やかなひとときを過ごし、帰宅したのである。お盆の休み、我が家は完了である。

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 夕食は、昨日の残りをレンジでチンですます。主夫の私が、残り物野菜と鶏のささみでキーマカレーもどきを昨日作っていたのだった(いちおうアレンジ料理で、我ながらなかなかの出来)。
 キーマは2回目で、前回は挽肉でほぼレシピ通りに作ったが、今回は、野菜を細かく切って挽肉の代わりのようなものとし、ささみは食感を残すためにサイコロ大にして、キーマのルーと合わせ込んだ(低カロリーのささみは敢えてミンチにせず、代替の野菜みじん切りをタネにキーマっぽく、野菜がたっぷり取れてヘルシー)。つい食べ過ぎてしまう夜だった。

(補足)
 これと別に、夏野菜(茄子、カボチャ、ピーマン、じゃがなど)を大きく薄く切り、炒めたものを添えてある、見てくれは良くないのだがキーマを少し炒めてカレー風味を追加している。
 キーマ風のルーとご飯を口に入れると、ルーの強い味にゴロゴロとしたささみがアクセント。夏野菜にルーをのせてもよし。また強いルーの味の口直し的に、野菜は単独で食べてもいけるし、ご飯とともに野菜カレーとしてもいい。なかなかだ。
 二日続けての市販ルーの味の濃いカレーだが、この二日目は、寝かせた上に更に豆乳を加えて口当たりをマイルドに整えた(後から辛さが追っかけてくる味変)。