脳梗塞 ワレンベルグな日々

ワレンベルグ(症候群)は脳梗塞の一種

通院リハビリ初回で、

16日(月)に何とかリハビリ再開が叶い、20日(金)に、通所リハビリ実質1回目を受けてきた。ブログはこちら。

1回目は、ブログ記事に書いたのだが、今後リハビリで体を動かすという前提での、面談や基準となる体力や認知力の検査確認がメイン、体を動かすのはまたもお預けだったのだが、でもそのベテランの理学療法士さんとの会話が、実は自分が一番欲していたコト だったのだと気づく。

アップルパイ、クラッシックな、シナモンが効いてる

4つめの医院となるが、久しぶりの納得感。

そこの理学療法士の方と、後遺症の痛みや辛いこと、リハビリの目標などじっくり話し合えた(親身に後遺症のことを聞いてくれた)のは、最初の急性期の病院以来であった。これが何というか、心の安心、癒しだった。

これはその理学療法士の人が、ワレンベルグの患者さんをたくさん見た知見を有していること、理学療法だけでなく、嚥下障害(言語聴覚)の分野にも詳しいこと、そこから発せられるコメントに説得力があること、などがある。

一つ例をあげれば、フラつき。

どうやら血圧の上下も関係があり、自律神経(交感/副交感神経)の機能が弱いのかなぁという新たな指摘も。

治りや症状が見えにくい脳梗塞の後遺症の理解者、知恵者がいるんだと言うだけで心強い。

27日(金)が、そのヒアリングを踏まえた実質初回のリハビリの予定である。

 

今週は、そのリハビリ用も含めて、冬用の服やその他の衣類を嫁さんと買いに行った話が多い。

先週のブログで、職業訓練雇用保険受給延期期間中は受けられないという話を書いたが、就職の紹介状をハローワークから貰うためには、医者の診断書(もう治っていますという)が先であるという話。

これはいまの中途半端な後遺症のままだと、もし治ったという証明を医者に書いてと依頼すれば、かなり"未来進行形"の診断書になる。

でも今日現在の実態は、食後の足の痛み、これだけはいまや薬なしではきつい。

でも、就職のタイミングとして一番確実な4月入社に的を絞るとなれば、来年初からの就活に出遅れるわけにいかない、

そうなると紹介状は1月には貰えるような形にするしかない。

その辺を ハローワークに相談しないといけない。

 

生活は、相変わらず出費を抑えた中で、楽しみや豊かさを探す日々。ブックオフにも本を処分したり。急に寒くなって、長袖などを安く手に入れたおかげで間に合い助かる。

時に夫婦で、〔嫁の)気晴らしのランチも。

工夫や改善で、昨日よりも今日を少しでも楽しく、慎ましくとも心豊かに。家族や実家とも交流しながら、田舎暮らし。

自己リハビリも含めて、後遺症を年内メドで最小にするための、改善の糸口を探る日々がつづく。