脳梗塞 ワレンベルグな日々

ワレンベルグ(症候群)は脳梗塞の一種

郵送、マルの騒動、混乱の歩き

今週は、予定通り月曜に、再就職応募の履歴書などを提出した。もうこれで退路を断って無職(療養生活)から再就職への舵は切られた。

応募の〆切は、24日(金曜)だったので明日27日以降、次の面接に進めるかどうかの連絡なり、通知が来る予定だ。

街の大きな郵便局に出してきた。簡易書留で490円、最初は速達で出そうとしたが、簡易書留でも翌日には届く予定だということでそうする。ちょっとしたことだけど、女性の局員が丁寧に対応してくれたことが嬉しくなる。

そういうサービスや事務を、もし機会があれば再び。。

 

実家では、マルが半日家に戻らなくなるという事件が発生する。夜に無事に戻ったが、ネコを毎日外に出していた母が、死にそうに心配している妹に投げた、不用意な言葉に、妹がひどく傷付き、電話してきた、大泣きだった。



その母は、元気は元気だがマルをお供に独り暮らしで、先日、要支援の申請を市にするという話をした矢先だった。やはり、一人では世話しきれないのか、、寂しいのか。

ネコが甘えて外に出してくれと鳴くと、断り切れないのだろう。

私が(脳梗塞に罹り)退院後、鹿児島に引っ越ししたことも、今となっては罪となったかもしれない、複雑。

7月にこちらに来てから12月末で半年になる。そろそろ一回帰って、クマ騒動でお盆にも行けていない墓参りに母を連れて行ってあげたり、マルにも会いたいなぁ。

 

後遺症のほうであるが、便秘しそうになった。食べ過ぎは、詰まる元だ。

未だ、腹に力が半分くらいしか入らない。踏ん張って出すことが苦手だ。食べ過ぎは慎みつつ、水分をとり、大便は頻度をよく管理しないといけない。

 

通院リハビリも、予定通り金曜にあった、5回目。これまでは股関節の痛みがあると言うことでそこのケアを中心に、腰と歩きを紐付けていたが、、

足首、ふくらはぎの張りのことをいつものPT女史に伝えた所、足指先や足裏について調べてくれ、新しいストレッチや歩き方について指導を受ける。腰に加え、足先やさらには姿勢などにも着目、ヨガポーズなどもやらされる。その上で歩き方に大鉈が入る。


せっかく、今の歩き(退院後の自分なりの歩き)にアジャストしてきて居たところだが、結論、歩き方の見直しがあり、かなり矯正される、体各部の動きにも。

健常者であれば、単なる歩きクセで済むのだろうが、右半身が失調している自分には、理想の歩き方とのズレが大きいと、無意識に無駄に緊張したり筋肉が張ったり、それが疲れの蓄積となり痛みに変わりやすいとのこと。リハビリでは、理想の歩きに近づけるため、各部の動きについてこうしたほうがいいという細かい指示があったのだ。

そして、早速自宅の歩きでも取り組むが、なかなか厄介だ。各部への意識、動きの入力で頭が混乱してしまう。

まぁ結論 あまり各部の細かい動きにとらわれすぎず、あるべき姿は頭に留めて、全体最適・歩き全体のイメージで捉えてしばらく行くことにする。

全体最適部分最適、という思想・システム論の話ではないのだが、、理想的な歩きは書き出すとキリが無いくらいで、(歩きながらの)各部の動きの最適化をもれなく実践しようとすると、頭が混乱して動きもギクシャクして、、。

 

さぁ明日からの週は、次の面接に進めるかどうか。運、縁があるかどうか。

寒さが一段と厳しくなってきて、来週末からいよいよ12月、体調もリハビリ歩きも十分に気をつけていく。