脳梗塞 ワレンベルグな日々

ワレンベルグ(症候群)は脳梗塞の一種

書類通過、覚醒の歩き、ダメだし

no+eで書いている日記を1週間分振り返る。

 

いよいよ今年も残り5週ということを、カレンダアプリで気づく。朝は、もう一段寒くなってきた。

さてその今週は、水曜に応募先から電話があり、面接に進める案内をもらった。

面接が決まったので、いろいろ”取越し苦労”が多い。


後遺症リハビリでは、「おや、ついに来たか!」という手応え。失調の右脚が歩きの時にしっくりこなかったのだが、通院リハビリのお陰で、俄に、右尻に「尻応え」というようなハマる感覚が!いよいよ覚醒だと思った。

今週は、雨の朝で始まった。いい兆しの見える週だったが。。

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再就職の動きだが、面接の案内を貰ったのだが、書類には脳梗塞の入院歴を正直に書いて出したので、たぶん面接時には聞かれるだろう、ということでかかりつけ医に、早いところ診断書を貰って、ハロワークで雇用保険受給開始の手続きをしておくべきだと考える。

勝手な思惑、月が変わって1日金曜、ダメ元で、かかりつけの先生に予約を取り、その日に診断書を書いて貰えないかと。結果はやはり無理。空回りで終わった。

no+eにも書いたのだが、ハロワ、雇用保険開始(傷病手当からの切り換え)、面接対策への思惑が強すぎて、空回り、暴走気味だった。出来れば先週中で終わらせて、待機期間7日を一日でも早く前倒しという安易な思惑、お医者さんはそういうところは情に流されず、でも「就職は問題ないです」と会話の中では言って下さった。

まぁ 後は焦らず順番通りやればいいだけなのだ。

明日月曜に、再度証明証を取りに行く(その足でハロワに行く予定)。

その翌日は、面接本番である。(この土日は、面接対策で頭を悩ませている)

 

さて、別の病院、通院リハビリの進捗だが、先週は、理想の歩きに近づけると言うことで改めていろいろ歩きについてメスが入った。その流れで、従来から弱いと言われていた右尻に思いがけず、荷重がかかる歩きになった、いいじゃん!と思った。

特に右脚、尻に荷重が乗る感覚(覚醒)は、私的には「覚醒」の域だったのだが、PT女史の見立てではそれほどではない。寧ろ、その荷重は後ろ側に強まっていて、腿の裏側の張りが半端なく、これではよろしくないと、あっさり全否定された。

本来は腿の後ろ側は一瞬の荷重のはずだが、掛かりすぎというか、腿後ろ(右脚)はほぼ掛かりっぱなしになってしまっているとのことで、これではまた痛みになる元らしい。いやはや、ぬか喜び であった。

再度、歩きについては修正の動きの指示を受けた。力の出し入れ、動きの中でのタイミングというか、なかなか奥が深い。でも一歩一歩近づいていくのだ。

通院リハも12月で終わりということで、家で出来る全身運動などの訓練メニューの伝授がリハ時間を占めるようになった。この通院リハ、本当にいいリハなので、もっと続けられるといいのだが。

そんなこんなで年末に向けて、慌ただしくなってきた。

とにかく面接の結果次第で、今年、有終の美を飾れるか、即ち、最終ゴールである病気退職後の再就職が実現するかどうかである。がんばりどころである。