久しぶりに聴いたら涙ものだった、懐かしい。
NO SIDE, VOYAGER. SURF&SNOW,
昔のカセット時代のドライブミュージック。
この時代のCDを、古いCR-Vのカーオーディオ(HDDナビ)で聴くと、すんごく耳馴染みがいい気がするのだ。古いサウンドだが、このオーディオの音質設計にマッチするのだろうか。全ての編曲の松任谷正隆がやはり天才だったのか。
古いモノを見直したり、リユースがスキだから困る。
また 日記は手抜きだ。
日記はさておき、
嫁さんがハンドルを握るドライブ、助手席の私は、音楽担当になる。
久しぶりにドライブしたいという。50超えた嫁さんでも(失礼か)ちょっと遠出したくなる走りのCR-V。やはり2400のVTECの胸のすく加速、自然吸気の大排気量2400エンジンに5速ATのシンプルかつ成熟した技術を載せたクルマはもうここにしかない。
かたや今や環境配慮の市場の流れ、小排気量+ターボさらにHEVに無段階変速CVT、乗り出し500万。このクラスの今のクルマを手に入れ、乗ることはもうない貧乏老人の戯言だろうけど。
古くても昭和生まれ世代の感性にマッチする、いまここにあるクルマ、大事に味わう。
音楽といい、乗り手といい、ドライブカーといい、時代遅れを楽しむ。
今有るものを長く大事に使う。その姿が美しく用いて気持ちよいモノ、「用の美」。
古き良きモノを見いだし、生かそうとする。そうすれば、何かと出費する。
オーディオは結局、ヤフオクの故障品を返品せずオーディオ修理専門店へ。何とか治るらしく、入札価格を少し超える2万弱の修理費用らしい。
クルマ、古いCR-Vは点検パックに入っている、定期点検で見て貰ったら、バッテリとブレーキパッドの交換で3万位の出費になるらしい。
お気に入りのこういう出費は仕方ないので、常日頃の暮らしを無駄なく慎ましく節約するしかない。